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さっぽろ天神山アートスタジオの「アートとリサーチ」に参加しました

2016年3月15日~3月29日のおよそ二週間、札幌のレジデンスにて以下のプログラムに参加しました。

アーティストにとっての旅とは?アートのためのリサーチとは?

今回のプランは、宮沢賢治が妹トシ子を亡くした後、彼女の魂を探しに北海道経由でサハリンへ旅をしたという逸話を基に作成しました。旅の記録は映像やデジタルメディアとしてアーカイブ化し、展覧会の公開プレゼンテーションの場で発表しました。

http://tenjinyamastudio.jp/event-item/2016/01/5606/

内容

札幌国際芸術祭(SIAF)2015年度事業 助成:文化庁 平成27年度 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業

アートとリサーチ 北海道の旅とプロジェクトのプランの作成、アーカイブ・ワークショップ

札幌国際芸術祭(以下、「SIAF」という)は、20歳から40歳までのアーティストなど(キュレーター、企画、コーディネーターなどの実践者と志望者を含みます)を対象にしたリサーチとアーカイヴの手法を学ぶ旅のワークショップ参加者を10名(北海道拠点5名、北海道外拠点5名)募集します。

SIAFは3年に1度、札幌市で行われる国際的なアートフェスティバルです。2回目となるSIAF2017の開催に向け、北海道・札幌での滞在によって生まれる作品の制作、アートプロジェクトの成立を期待しています。そこで、SIAFはアーティストなどによる北海道・札幌での現地調査活動と制作活動といった創造的な取り組みを支援していきます。

今年度実施するワークショップは2016年3月の15日間にわたり、SIAF関連施設である札幌市のアーティスト・イン・レジデンス拠点《さっぽろ天神山アートスタジオ》に滞在し活動を行います。札幌で活動するアーティストはもちろん、ほかの地域で活動するアーティストも札幌に滞在しながら、市内、道内を巡り思い思いのテーマに沿って旅をします。各自の旅の記録などをアーカイヴし、プロジェクトや作品プランを組み立て、最終行程では《SIAFラボ》が拠点とする札幌市資料館にて成果報告を行います。

ワークショップ講師にはリサーチベースの制作活動で国際的に活躍しているアーティストを迎え、プログラム日程には講師によるガイダンス、参加者のプロジェクトや作品プランについてマンツーマンで話し合うチュートリアルを組み込んでいます。さらに、リサーチや現地滞在からプロジェクトを実践するゲスト・アーティストによるトークとフィールドワークがあります。

参加者の『ワークショップ内で行なう調査研究に係る経費・アーカイヴ作成費用』の一部を助成します。


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